G2レディースチャレンジカップ開催

競艇の勉強

今日から芦屋競艇場で開催されるレディースチャレンジカップについてです。

平成26年度より、チャレンジカップの女子レーサー版としてレディースチャレンジカップが新設。チャレンジカップでは獲得賞金上位34名の男女レーサーに出場資格を与えられるが、レディースチャレンジカップでは、女子レーサーを対象に獲得賞金上位20名に出場資格が与えられる。12月のグランプリやクイーンズクライマックスへの出場を目指し、女子レーサーの間でも熾烈な戦いが繰り広げられている

というレースなようです。まだ今年で5回目の開催と若い重賞となります。

過去の優勝者ももちろんまだまだ現役の選手ばかりです。

レディースチャレンジカップ過去優勝者

開催年 開催場 優勝者
第1回 2014年 下 関 岸  恵子
第2回 2015年 芦 屋 寺田 千恵
第3回 2016年 大 村 遠藤 エミ
第4回 2017年 下 関 遠藤 エミ

レディースチャレンジカップ諸情報

出場条件としては

・出場者 20名。

ただし、褒賞懲戒規程による出場停止処分及びあっせん保留処分を受けた選手は除外される。

・優勝賞金

400万円

・1日当たりの競走

4競走程度を予定

・勝ち上がり

予選5日間行い、得点率上位6選手による決勝戦を実施予定

・出場資格

1月1日を起算日として10月31日までの賞金獲得額上位選手
※ただしSGチャレンジカップ競走に選出された場合は、そちらに斡旋される。またレディースチャレンジカップ競走の優勝者は、ボートレースクラシックの優先出走権を得ることができない(通常GII競走は優先出走権が得られるが、この競走は例外となる)。ただし優勝回数にはカウントされる。

GII第5回レディースチャレンジカップ選手賞金(単位:千円)
種別\着順 1着 2着 3着 4着 5着 6着
優勝戦 4,000 2,000 1,350 1,100 900 780
特別選抜戦 600 400 300 250 220 200
ドリーム戦 230 160 104 70 50 28
予選・一般戦 115 80 52 35 25 14

とまぁレディース戦は賞金が低いんですよね・・・

男子は2500万ですからね。ちょっと差が大きすぎる気も。

初日の今日は11Rでドリーム戦が開催されます。

1号艇 小野生奈(4530、30歳・福岡)
2号艇 長嶋万記(4190、37歳・静岡)
3号艇 山川美由紀(3232、52歳・香川)
4号艇 中谷朋子(3845、42歳・兵庫)
5号艇 遠藤エミ(4502、30歳・滋賀)
6号艇 竹井奈美(4556、29歳・福岡)

という選手とコースです。今年は小野選手で決まりだとは思っていますがやはり怖いのが2連覇中の遠藤選手ではあります。

初戦の今日の動向をみつつこのチャレンジカップに参戦するか決めていきたいと思います。

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