いよいよチャレンジカップが近づいてきました
11/20からチャレンジカップが開催されます。もうすぐですね。
今年は芦屋競艇場で開催されます。去年は毒島選手の優勝となりましたが
今年はいったいだれが優勝するのでしょうかw
予想する前に各種情報をまとめておきます。
チャレンジカップ概要
グランプリの切符をかけた最終決戦です。
ボートレース芦屋で11月20日 から「SG第21回チャレンジカップ」が開催される。
賞金ランキング上位 の34名が参戦。今年のボート界を沸かせてきた選手たちが集結。
注目を集めるのはまず毒島誠(群馬)だろう。
昨年下関で行われたチャレンジカップで優勝。大会2連覇を目指して登場する。
今年の毒島は オーシャンカップとボートレースメモリアルでSG連続Vを飾るなど絶好調。
獲得賞金はすでに1億2000万円を突破し、2位に4000万円近い大差をつけて賞金ランキング首位を独走している。
グランプリのトライアル2nd 「1号艇もほぼ確実なだけに、余裕たっぷりでチャレンジカップに臨めそうだ。 これまでまだー人も成し得ていないチャレンジカップ2連覇の偉業に挑む。
対抗一番手は峰竜太(佐賀)か。芦屋は通算11優出7Vを誇るドル箱水面。
09年に芦屋での九州地区選でG1初優出初Vを飾り、16年と17年には芦屋 周年2連覇を達成している。最強の芦屋巧者がチャレンジカップでも主役の 座を狙ってくるだろう。
グランプリ勝負駆け組では松井繁(大阪)から目が離せない。現在まさかの 賞金ランキング20位。
13年連続23回目のグランプリ出場に向けては 黄ランプがともっている。
芦屋はデビュー初Vを飾った水面であり、07年 には芦屋周年でV歴もある水面。王者が底力を見せてグランプリ切符を つかむのか。
その他にも15年に芦屋でのチャレンジカップで優勝した笠原亮(静岡)や、 グランプリ連覇へ弾みをつけたい桐生順平(埼玉)、昨年のチャレンジカップ で優出2着だった井口佳典(三重)、芦屋周年3Vの実績を持つ濱野谷憲吾 (東京)、ボートレースダービーに続くSG連続Vがかかる守田俊介(滋賀)、 2年ぶりのチャレンジカップ奪還を狙う石野貴之(大阪)、芦屋周年V歴の ある山崎智也(群馬)・菊地孝平(静岡)・平本真之(愛知)の3者など注目 選手がズラリ。地元福岡支部の岡崎恭裕、篠崎仁志、西山貴浩、石川真二、 羽野直也も楽しみだ。
11月の芦屋はスタートが難しい
芦屋は淡水で、スタートラインから見て1マークの奥までの距離が長く、対岸までの距離も十分にある。広い分、一般戦でも捲り差しが入りやすい。
モーターの変遷とともにダッシュからの捲りは減ってきているが、攻めた艇にインが抵抗し、攻めた艇の外の艇が差し抜けたときが、芦屋の高配当出現のパターンと言えよう。
逆に、2マーク旋回後はスタンドまでの距離が近く、握り過ぎはご法度。全国的な流行りといえる乗り心地とターン回りの良さが要求される。
また、本番ピットから2マークまでの距離が長いのも特徴だ。ピット離れが良ければ、起こし位置があまり深くならずにコースを取れる傾向だけに、スタート展示はピット離れから注視したい。
チャレンジカップの時期の風は、北西(対岸左手方向)から吹くことが多い。
追い風基調だが、横風になることも多々ある。地元、遠征を問わず多くの選手が
「スリットラインの手前で風が巻いていて伸びたりする。
スタートが早くなって難しい」と話す。SG戦士のなかでも、特にスタート巧者は事前にチェックしておきたい。
芦屋競艇場のエースモーターはこれだ!
6月から使用の現モーターは、10月時点で約5ヵ月が経過し、素性が浮かび上がってきた。10月22日の開催から温水パイプが装着されて冬仕様になったが、本当に良いモーターは温水パイプがついても高い出力で変わりなし、という見方が大半だ。
エース機の呼び声が高いのは42号機。捲り一撃型ではないが、これまで乗ってきた多くの選手が「立ち上がりが早い」「繋がりが良い」と反応の良さをアピールしていた。好バランス機のなかではナンバーワンで、超実戦向きといえる。
直線系を問えば、44号機と2号機が秀逸だ。両モーターともに調整が合えば、全部の足が来ていたときもあった。以上の3基を現在の芦屋3トップとみている。
芦屋3トップに肉薄するのが3優出2優勝(10月28日時点)の9号機で、行き足、中間速が光る。また、5号機も9号機と同様に3優出2優勝と好実績を誇る。45号機、60号機も好パワーだ。
出足系で特筆すべきは32号機、40号機、55号機の3基で、道中競りにも対応できている。
モーター2連率ベスト10
順位 | モーター | 2連率 | 勝率 |
1位 | 38 | 51.4% | 6.31 |
2位 | 42 | 48.3% | 6.42 |
3位 | 9 | 48.1% | 5.76 |
4位 | 32 | 47.5% | 5.88 |
5位 | 45 | 44.0% | 6.15 |
チャレンジカップまとめ
このチャレンジカップでの獲得賞金で年末のグランプリ出場できるかどうかの選手が多数います。
そのため一波乱あるのではないかと思っています。むしろあってほしいですね。
今年は毒島選手がかなり強くこのチャレンジカップでももちろん優勝候補だとは思いますが
過去にチャレンジカップ2連覇した選手はいません。初の連覇する選手になるのか楽しみではありますが個人的には地元の岡崎選手を応援していきたいと思っています。
来週には開催です。楽しみですね。
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